Qrotesque

これは単行本「黒い羞艶」を買っていただいたみなさまへのメッセージにナリマス。読後でないと分からない記述も出てくると思いマスノデご了承クダサイ。



ココマデ辿リ着イテクレタアナタヘ。


この度は単行本「黒い羞艶」を手にシテイタダキアリガトウゴザイマス。本を見て思われた方もいるかとも思いマスガ、今回の単行本にはこのコーナー及び、中表紙のラフ画などを付けマセンデシタ。単行本を作り始めた頃には各作品の紹介文も添付しようと思っていたのデスガ、それも止めマシタ。

作品の紹介文を書いていくうちに、どうも何を書いても説得力に欠ける・・・・そんな気分になったカラデス。

読んでいただいてお分かりのように今回の単行本には「絶望」の限りを詰め込みマシタ。その理由を説明スルノガ、すごく難しかったのデス。

興味本位で怖いものを描いたのでもなく、人を嫌な気分にさせたかったわけでもなく・・・・。今でも答えは見つかりマセンガ、ただ特に私が力を注いで描いたということが伝われば、私にとっては本望デス。

これまで作ってきた中でも随一と思えるほど、この本には自分なりに心を込めマシタ。読者のみなさんの心の片隅にでも「ああ、そういえばこんな漫画があったっけ」・・・・と残ってくれたら、他に望むモノはアリマセン。


作品を読んで、私を知っている人にはよく作品との「ギャップ」を指摘サレマス（笑）。いや、作品そのままの人物が描いてたら、そりゃもうすでに犯罪者だからそんなことないに決まってるんデスケドネ・・・・・ｗｗｗ


本当に読んでくださってアリガトウゴザイマス。これからもガンバッテ活動していきたいと思ってオリマスノデ、どうぞヨロシクお願いシマス・・・・・orz


2010.12.２　　　　　くろ。