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いろんなことを考えたり担当さんと話し合ったりしました。
最終的には「私が勝手に義理立てしてただけ。」という結論に終わるのですが、よかったら話聞いてください。
この二年間、自分の力の全てを1本に注ごうと思って、「Plum」以外の仕事は完全に断ってきました。それで、勝手に「自分はPlumのためにがんばってる・・・・・」っていう気になっていました。
一冊目の単行本でカラーをやらせてもらってからカラーの仕事の依頼が一回も来なかったので「どうしてカラーやらせてもらえないんでしょうか?下手だからですか?」とか担当さんにきいたこともありました。答えは「カラーが苦手だって言ってたので・・・・。」ということだったんですが、「やらせて欲しいといってきたらやらせてあげますよ」というお返事をいただきました。これは裏返せば「特に私がカラーしなくても支障がないから。」ってことだったんですね。今になってようやく気付いた次第で・・・・・。
自分の頭の悪さには閉口してしまいます。
今回は仕事内容に関して担当氏から「たまには逆パターンを描いたらどうか」という意見をもらってから、頭が混乱してしまいました。
「今までM女でがんばってきたつもりだったのに、何故?」と思ってしまったからです。
特に深い意味はなかったそうですが、もう、そこで迷宮に入り込んでしまいました。「私って要らない子?」となってしまったのです。
「貧乏人ほど義理堅い」というそうですが、まさにそんな感じだったかも知れません。それでいろいろ担当さんに「気に入らない」部分を話したら、「そんなに嫌なら他誌で描けば」と言われて、一瞬落ち込んだんですが、その後友達に話を聞いてもらって、要約するに
「私が勝手に義理立てしてただけ。」っていう結論に至りました。
自分の力不足を痛感しています。